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ごあいさつ & 学校だよりへのコーチングコラム連載3回目

しい年のごあいさつ

あけましておめでとうございます!  さあ、今年の最初のステップは、何にしますか?小さなことでOKです。思いつくことをやってしまいましょう! 未完了の完了でスタートですね。(^^)/

 

コーチング連載3回目

札幌市の某中学校の学校だより、コラム欄へ、連載3回目です。(全4回連載予定)

過日掲載された、連載3回目から…(一部改訂)

〈ちょこっとコラム〉子育てコーチング

(連載3)自分に目をむける問いかけを!

「承認」に続く基本技術は「質問」です。

適切な質問をすると、「やる気」が生まれたり、アップしますよ!
実は私たちは、「私が聞きたいこと」→これは、△です。
質問というより「詰問(尋問)」→これは、×
をしがちです。
それより「相手が自分自身を見つめる質問」→これが◎
に、したいのです。

<例1>
試験でミスした子どもへ、
⇒どんなミス?△
⇒ちゃんと見直ししたの?×
⇒どうすればミス減ると思う?〇

指示された行動より、自分の考えのほうが前向きに実行できますね。

コーチングの基本の流れに、GROW モデル※ と呼ばれるものがあります。
単純化してみると、
①G 目標は?
②R 現状は?&R 以前の成功経験は?
③O 他に方法は?
④W 最初にどれから?
などとなります。

<例2>
受験対策中の子どもに
G 合格したい学校決まった?
R 今、合格可能性は何%?& R 定期試験で、うまくいった勉強法ある?
O 他に、可能性 UP する方法は?
W まず、どれからやってみる?
最初の質問が「どこの学校?」だと△ですね。
本人が知っていることは聞き出す必要はないのです。

引き出すしつもん

<例3>
挿絵は、木にボールがひっかかり、困っている子どもへの声かけです。
最後の答えが実現するよう、サポートしたいですね。

え?
つい「はしごを持ってきなさい」って言っちゃいます?
それだと、指示待ちの子どもになりそうですよ。

※ Goal → Reality & Resource → Options → Will の頭文字

寄稿 コーチング普及舎U-Eden 代表 上田昌史

 

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