経験を活かした教育分野への貢献
札幌市中学校教頭会にてコーチング研修の機会をいただきました。
看護協会など別分野の方々からもご依頼は増えていますが、やはり長く勤務した教育現場の方々が対象ですと高いモチベーションで臨みました。熱心なご参加をいただき、ありがとうございました。
明日からすぐに役立つコーチング!
普段の何気ない毎日、コーチングを意識して過ごしてくださると、徐々に周囲に効果が表れてきます。今回の研修対象の教頭先生は、日々様々な職務に追われておられるかと思います。そんな中でこそ、コーチングが有効です。これまでと同じ毎日の業務の中で、「人との対話」や「支援(サポート)」といった関わりの場面で、さりげなく活かしていただきたいです。お相手のモチベーションの向上はもちろんですが、ご自身のストレスの軽減や、あらためて、やりがいも実感いただけます。
研修の冒頭でも話題にあげさせていただきましたが、この機会を良い意味での「岐路」と意識して活用され、違う人生への一歩を踏み出していただきたいと思います。
笑顔で演習しながら、実践力の育成もめざしています
研修後は、ふりかえりフォームへの記入をお願いしていますが、「演習自体がストレス解消になった」「研修時間がとても短く感じられた」と、多くのかたの記入があり、嬉しい限りです。
研修の中で、理論をお伝えするだけでなく、演習で実践力も身につけていただけるよう工夫を重ねております。明日からやってみようというお気持ちで、お帰りいただけるようこれからも努力を続けたいと思います。
事後のサポートとして、お寄せいただいた質問にメールでお答えしたり、その後の深い学びの機会をご案内しております。
これまでも、そしてこれからも、コーチングがますます広がるよう、種を蒔いてまいります。
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